人気満点 ●極上和本YM4632●大学童蒙解 寛政5年 上河淇水 植村正助 心学 和書

■大学童蒙解

【判型】大本2巻合1冊。竹亭緑水 尾形月耕画『筆野面影 岡山紀聞』明治17年 嵯峨野増太郎刊 岡山藩主池田治政の乱行を描く 明治時代和本 彩色木版画装 浮世絵 錦絵。縦263粍。東京名勝画詞　増山守正・編　明治24年　全4冊　和本　古文書。

【作者】植村正助（賢道・説斎）作。ｋ◇　江戸期　写本古文書　師鑑抄天理巻第1～10　絵入り本　1冊　写年不明　48丁　和本　墨書き　軍学　兵法　/A07。

【年代等】寛政5年7月、上河淇水(正揚・子鷹・東海)序。C66-112 北海道水産製造加工品銘鑑 東亜水産新聞社 全体的に汚れ有り レトロ。寛政5年8月、北山誠跋。長谷川伸旧蔵書 西坂衷（西坂成庵）編『藩祖盛烈記』明治9年 孝友堂蔵板 前田利家伝 明治時代和本 垂統別史 加賀金沢藩士 石川県郷土史料。寛政5年12月刊。★Z53和本江戸天保3年（1832）馬嶋流眼科写本「尾州大智房眼科書」1冊/古書古文書/手書き。［津山］荘敬舎蔵板。画本必用 上下2冊 中路定年 検索⇒ 南画 絵本 唐画 支那 木刻本 木版画 山水画 武者絵 絵師 浮世絵 画工 支那 唐本漢籍 古籍善本 画譜 印譜。［京都］淡海荘兵衛売出。C64-018 新国語図録 破れ有り。

【備考】分類「心学」。「教行信証」／愚禿親鸞集／明暦3年／西村九郎右衛門発行／4冊。袋綴じ展開画像と通常画像の2種を収録した。華道・遠州流・小堀卓巌・指南書・巻物・5巻セット・No.230907-04・梱包サイズ60。『大学童蒙解』は、寛政2年、津山藩5代藩主・松平康哉(ヤスチカ、康致）に儒員格として招かれた作者が講学のいとまに著し、その後、城下に設立された荘敬舎から出版されたもので、『大学』の修己治人の基本である三綱領（明明徳・新民（親民）・止至善）について問答形式で詳しく説いた心学書。池部釣・前川千帆著画 仙台協賛会編『松島金華山 漫画之旅』大正13年 東北印刷株式会社出版部刊（宮城県仙台市）。上巻は「明徳」について論じ、「明徳を明らかにするに在り」に含まれる致知・力行(リッコウ)、また、天徳、明徳、天人一致、生の初めに帰って所見を立てること、格物致知の工夫、師説を信じ無知無心の工夫をすべきこと、心が道に通じて言(コト)を知ること、力行の工夫、天理と人欲を分ける省と飾、誠意とその修行、修身にはまず心の用を正すべきこと、心の存否を察すること、明徳を知り（致知）明徳を存養し（誠意正心）明徳のまま行う（修身）こと、赤子の心を知ることなどを説く。金工鑑定秘訣 天地セット揃い 大正6年(1917) 松山堂版/藤井利八/後藤家刀装具/野田敬明/高瀬伴寛/野田政明画/千形仲道/江戸和本/B3227769。下巻ではまず「新民」について述べ、「民を新たにする」の意味、日々新たにして人欲の汚れを除き明徳を明らかにすることが新民の根元であること、修身・斉家・治国のあらまし、自己の才覚を用いず自然の明覚をもって人に臨むこと、平天下と天下を治める法などを諭す。女人往生勧誘録 2冊揃 五楽隠大玄 明治22 仏教 仏陀浄土真宗浄土宗真言宗天台宗日蓮宗空海親鸞法然密教禅宗 戦前大正古書和書古文書写本NS2。また、後半の「止善」では、事理当然の極、至善の地を知ること、我が心の止まる所を知ること、自然の運に任せて少しも不足なきこと、骨角玉石を治める細工のこと、学とは致知格物であること、誠意正心と格物致知の工夫などについて記す。1880年 竹田画譜 木版刷 2冊揃 検索⇒唐画 南画 仕女図 唐本漢籍 支那 玉扣 善本 線装 木刻 筒子頁 殿本 套印 宣紙 白棉紙 清朝 印譜 朱印。

★原装・題簽付・概ね美本。和本「正法眼蔵 帰依三宝」曹洞宗宗務局蔵版 明治23年 12丁 仏教 仏書 経本 禅宗 道元 古文書。稀書（全国に所蔵数カ所（国文学研究資料館DB））。C61-075 少年世界 遠足會 記名塗り潰し・全体的に汚れ・折れ多数有り レトロ。