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Ｎ９５０　茶碗　『四酔窯　石崎光四郎造』『富士絵』『銘　瑞松』　共箱　茶道具
明治 瀬戸焼の名工 図録意匠登録品 千峰園製 伊藤四郎左衛門 染付龍文6寸皿を出品します。能登御陣乗太鼓のフィギュア。伊藤四郎左衛門は明治11年1月に瀬戸の南新谷地区、現在の上ノ切町・秋葉町で主に国内向けの磁器食器を製造する染付窯屋として明治初期から昭和初期まで二代にわたって活躍しました。812 松井興之 「備前焼　茶碗」 共箱 陶芸 茶道具。銘を千峰園と号し、その作品は高品質として評価され『開業以来、その製品用意周密にして地質釉料の精撰に勉むる事常に怠らず、他の模倣し得ざる良品なり』『千峰園の奈良茶碗皿等はその精巧にして確実なると誰も知る所なり』と記され、また『地質釉薬改良に勉め又意匠に心を用いしかば、内地品製造には特に千峰園の名あり。Ｐ９　茶碗　『萩焼』『梅田陶楽造』『白萩茶碗』　抹茶碗　共箱　茶道具。祥瑞模様の捻皿の如きは其良品なり』と評されるほど高評価を得ていました。古伊万里　色絵　膾皿５客①　兜・弓・熨斗・几帳・狆　五月節句文　角冨銘　無傷美品。千峰園の最も特筆すべきは、その染付の繊細さです。Ｐ４５　茶碗　『萩焼』『大華山　納富晋造』　抹茶碗　共箱　茶道具。手描きによる絵付に拘り、図柄は瀬戸染付によく見られるような花鳥図などは殆どなく、多くは図案化された文様が描かれ、呉須の他に酸化クロムや正円子などが使われています。江戸末期 古備前 一輪挿し花入 備前焼 花器 フラワーベース 花瓶 花生 華道具。また銅板転写などの絵付は行いませんでした。宮川陽仙 虫明焼 草花文水指 茶道具 茶器 抹茶 水差 容器 食器 工芸品 在銘。本作品をみると最後の写真にある染付龍文の意匠を施したものと類似品になります。京焼　清水焼　名工　山川嘉山 造　金彩色絵　銀杏葉　紅葉　秋図　抹茶茶碗　茶道具。染付での龍文、幾何学模様全てが見事な運筆だとすぐわかります。「念ずれば花ひらく」森元青芳 砥部焼 単体 陶器人形。また気づきにくい箇所ですが、見込にある龍文は6.5cmの正四角形に見事なまでの絵付です。Ｐ９３　茶碗　『楽山窯造』『色絵』『干支卯茶碗』　抹茶碗　共箱　茶道具。龍のうねりある躍動感溢れる絵付はまさに『模倣し得ざる良品なり』の言葉通りです。中国古陶磁器　中国古美術　南方系　白磁　白釉掛　小皿　豆皿　手塩皿　呉須窯印有り。千峰園工場では、後の人間国宝となる加藤士師萌が画工として勤め、小森忍が瀬戸で創業していた山茶窯(つばきがま)の工場として使用されたという、日本の窯業史で重要人物との関わりもありました。ワンダフレンド。二代に渡って四郎左衛門が経営を担った千峰園工場は昭和3年4月に上記にある山茶窯の工場として使用される時には操業は休止されていましたが、昭和10年の商法裏印登録の出願、昭和11年の汎太平洋博覧会の委員就任など活躍記録があり繋がりは残されていましたが、昭和17年で活動を停止しました。鬼のシュガーポット。希少性と染付絵付のレベルが高水準で他の名工を退ける名品を打ち出していますが、現在の日本人からの認知度が低いため過小評価されていることは不思議な話です。珉平焼　菓子器 猩猩 猩々の図。ここまでの名品を製造していた伊藤四郎左衛門を知って頂ければ幸いです。古伊万里　染付　朝顔の図　３寸半皿　手塩皿　E217AS-fbka。よろしくお願い致します。Ｐ６５　茶碗　『松古窯　佐久間勝山(卆寿)造』『俵茶碗』　抹茶碗　共箱　茶道具。寸法は18cm×高さ2.5cmです。建水　陶器茶道表千家裏千家茶道具時代美品箱なし。割れかけなし、未使用同等の品質です。九谷焼松園　蓋付き花瓶　六角壺。