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Ｐ３７　茶碗　『萩焼』『陶華山　松尾藻風造』　抹茶碗　共箱　茶道具
小山冨士夫氏指導のもと、中里隆氏が種子島へ行き復興された種子島焼きの酒器になります。太鼓鉢 盆栽鉢。大きさからして小さめの湯呑とも思いますが、どちらとしても良い焼き物です。Ｐ４　茶碗　『上野焼』『不二窯　藤村憲明造』　抹茶碗　共箱　茶道具。詳細は不明ですが、中里隆さんの作品又は、その影響を受けた作品です。人気作家★友利幸夫【師：末石泰節】★備前《窯変》マグカップ。サインはカタカナで種のネがあります。Ｎ８７９　香合　『萩焼』『二代　納富鳥雲造』『蛤香合』　共箱　茶道具。大体の大きさは、高さ：約６，８ｃｍ、径：約７ｃｍ程度になります。佐渡島特産　無名異焼　急須。■　種子島には江戸初期から明治35年まで住吉能野というところで能野焼きという焼き物が焼かれていました。江戸時代末期～明治時代　古備前　色備前　網目文様に鶴と亀の図　煎餅皿　3客。鉄分の多い土を使用し、とも土に木灰を加えた釉薬がうっすらかかった素朴な焼きものでした。Ｎ８８３　茶碗　『萩焼』『天寵山　七代　兼田三左エ門造』　抹茶碗　共箱　茶道具。この能野焼きを復興させようという熱い想いがわきあがり、陶磁学者であり、陶芸家でもある小山冨士夫先生の御指導のもと、中里は種子島へ移ります。武内晴二郎作　糠白釉面取花入。　昭和45年10月、中里から小山先生へ宛てた種子島行きの決意を伝えた手紙には「唐津とは違った別の新しい焼き物を試したい」という当時の気持ちが書かれています。Ｎ９７９　茶碗　『萩焼』『天鵬窯造』『平茶碗』　抹茶碗　共箱　茶道具。能野焼きの復興の為の島入りでしたが種子島では中里は古陶の写しを避け、焼き〆の食器作りに専念しました。【随心堂】有田焼　真右エ門窯　辰砂釉彩花瓶　花生け　飾壺　共箱　時代物　E47。　小山先生も何度も種子島で作陶されました。宝林陶苑　趙誠主　香合　茶道具。ある日、小山先生が窯焚きに間に合うよう種子島へ来られる予定が生憎、台風のせいで鹿児島で足止めとなってしまったことがありました。FLAVIA / BITOSSI（フラビア / ビトッシ）　リミニブルー　猫。しかし焼成はどんどん進み窯焚きは先生が到着される前に終わりそうだったのです。壺屋焼・新垣栄三郎「窯変茶碗」。　中里は小山先生に是非この窯焚きにたちあって頂きたく、とっさに水の入ったビニール袋を焚き口からたくさん放りこみました。佐藤走波茶碗染付吹墨兎月文。この時、還元作用が働いて不思議な窯変が生じ、美しい陶器ができました。青花弥勒仏 陶磁器 装飾品 現代工芸品 美術品 置物。